家庭学習の仕方セミナー

札幌市中央区民センター会議室Aにて家庭学習の仕方セミナーを行います。内容は以下のようなものです。

 0 「家庭学習」が、一番つらいのは大人!
    お母さん・小学校の先生の本音
 1 「家庭学習」を正しく知ろう
 2 「なぜ」するのか
 3 「何を」すればいいのか
 4 「どこで」するのがよいのか
 5 「いつ・どれくらい」するのがよいのか
 6 継続的にするために
 7 「家庭学習」を、本質的な「勉強」にするために

折角インスタ等から来て下さったのに、セミナーの紹介のみでは申し訳ないので、少しだけ内容を説明します。

「家庭学習」は、「誰がやらせているか」という視点がまず大切です。そして、その「成果」どのように見るのか、考えてほしいのです。

まず、家庭学習をやらないことで、学校の成績が下がることはありません。例外があって、「コロナ等でどうしても登校できない子供のは家庭学習を評価の対象にしてよい」というものです(参考:家庭学習も評価に反映…文科省が通知 | 教育業界ニュース「ReseEd(リシード)」 (resemom.jp))。学校で、行動の変容(≒学習)を評価するのが基本ですからね。どのように変容したかを間接的にしか知りえない家庭学習で、評価するのは本来ではありません。

そして逆に言えば、家庭学習でどんなにいい制作物(課題)を提出しても、成績に直接プラスにならないということです。ただ間接的にはプラスになりますよ。学校の先生も人間なので、頑張っている子供のよいところは何とか見つけて、評価してあげたいと考えます。いわゆる頑張った子にアンテナが高く張られる結果、評価されるということは多々ありそうです。…と、こんな感じのことをもっと具体的にお話ししていきます。

会場の定員が20名です。事前に申し込まれた方を優先しますので、興味がある方は以下のFormへご入力をお願いします。事前予約者には、当塾でも使われている、小学生が大好き!ゴールド・シルバー鉛筆をもれなくプレゼント。