かつて学校は、「行きたい場所」だった。なぜなら、給食があり、家にはない勉強のための設備・施設があり、友達と一緒に楽しく過ごせる場所だったから。遊ぶにしたって、一人で遊ぶのには限界がある。だから、他の学年も入り混じって楽しい時間を求めて、学校に行きたいと思う。
時代が変わって。
学校の魅力は少なくなった。学校は変わってなんかいない。ただ、家にいれば給食よりおいしいものが食べられて、学校より過ごしやすい環境で、ネットを使えば世界中の人とつながれる。遊ぶにしたって、ゲームやネットの世界は無限に時間を消費できる。だから、人に気を遣わずに快適な空間を求めて、家にいたいと思う。
学校の先生は考える。どうすれば学校に通うことで、家にいる以上の価値を感じられるだろうか。学ぶ楽しさを実感できるようにするという、本質的なねらいを柱にしながら、「学校が楽しい・特別な場所」とするためにどうすればよいか。
一方で、「学校は行くべきところで、別に楽しくなくてよい」と考える大人もいる。生きていくために知識や技能を、身に付けてくればよいと考えている人たちだ。あるいはそういった人たちは、自分にそう言い聞かせて学校に通っていたのかもしれない。
学びの場を、子供にとって「楽しくて特別な場所」に戻す。例えば、家にはない特別な設備を用意する。それは本質的なことではないかもしれないけれど、「家にはない体験ができる場所」と考えるならば、なにより子供にとって魅力的なものだろう。そして、それは大人の自己満足になってはいけない。制限だらけで形骸化してもいけない。子供なりの自由と制約の中で、自律するために必要な「装置」が、今こそ必要なのだろう。そして、これだけ時代が移り変わる中で、今までなかったものがどんどん出てくるのが自然なはずだ。(前振りここまで)
というわけで(唐突)、ウォーターサーバーではなく、塾にはドリンクサーバーを置きます。

アップルウォーターとルイボスティー、あとコーヒーが導入されます。もちろん水・お湯は出ます。当然飲み放題。コーヒーが入ったのは、午前中のRing(野原先生)のセミナー・サロン・カウンセリングでも使うからです。(ちなみに塾長はコーヒーが苦手です)
ラインナップは変更可能だそうなので、要望があればスポーツドリンクとかほうじ茶とかにしようかとも検討中です。
別に目新しさや、他との違いを作るためではなく、これからも「子供が楽しく思ってくれそうだな」という視点で、塾の設備を考えていきたいです。
コメントを残す