小学受験、面接官のテクニックから学ぶ「心構えと3つの準備」①

過去に小学校の受験で面接官を担当した方から、そのテクニックを聞くことができました。とても興味深い内容が多かったので、紹介します。①は面接官のテクニックについて、なお、この「面接」は「幼児の面接」を想定しています。保護者面接は別の機会に…。

テクニック1 最初は即答できる質問
小学校受験に限らず、受験者は緊張するもの。最初の質問は、答えが一つで即答できるものを用意して、緊張をほぐすのだそうです。例えば、「○○さんの通っている幼稚園の名前は?」「担任の先生の名前は言える?」などです。もっと緊張していれば、Yes,No形式で聞くこともあるそうですが、あまり一般的ではないとか。ただし、この部分は得点には全く関係しないとのことです。

テクニック2 とにかく答えられる質問
面接で一番まずいのは、相手が答えてもらえないとき。これは、よいも悪いも判断できないような状況です。これを避けるために、「わかりやすく、答えやすいもので問う」のが基本だそうです。ただしこれも、大きな点差にはなりにくいのだそうです。

テクニック3 「なぜ」「どうやって」「何をして」質問で差をつける
自分なりの答えを出したときに、大きな差になるとのこと。例えば、「幼稚園でどんな遊びをしている?」では、せいぜい数種類の遊びが出て、その差も少人数か大人数か、あるいは一人で過ごしているかぐらいしか差にならず、大きな点差にならないとのこと。それよりも、「なぜその遊びが好きか」「どうやって鬼を決めるか」「何をして楽しかったか」と深掘りした質問の答えが、その子らしさを表しているとのことです。

テクニック4 わざと答えづらい質問はする?
大人でも答えにくい質問(例:「どうしてみんな、朝ご飯は食べるんだろうね」)をすることも過去にはありました。想定解に近いかよりも、「困った状況でどう反応するか」を見ていたのだそうです。もちろん圧迫面接ではありませんが、結果、フリーズしたり、泣き出す子が出るため、後の試験への影響が大きく、今は主流ではないとのことです。

以上を踏まえると、「事前に用意できる準備って…」と不安になるところですが、ご安心ください。②で少し具体的に対策を考えていきましょう。


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