📚低学年の塾通いは必要?―よくある誤解と本当の価値(1/3)

「低学年のうちは塾に行かなくても…」そう考える保護者は少なくありません。理由はシンプルで、「まだ学校の勉強も簡単だし、家庭で十分教えられる」と思うからです。確かに、計算や漢字など“スキル”だけを見れば、繰り返し練習で身につけることはできます。では、本当にそれで十分でしょうか?

多くの塾は、高学年向けの学び方を低学年にも当てはめています。プリントやテストを繰り返し、予習的な内容をどんどん進めるスタイルです。こうした学習は「処理する力」を鍛えるには有効ですが、学びの楽しさや考える力、表現する力を育てるには不十分です。しかも、低学年の算数は計算分野が中心なので、「計算が得意=算数が得意」と見えてしまうこともあります。しかし実際には、計算処理は得意でも、文章を読んで考える力が弱い子は少なくありません。高学年になって文章題でつまずくケースは、このギャップが原因です。

本当に大切なのは、低学年のうちに子供の特性を分析し、それに合わせた学び方を積み重ねることです。例えば、「気持ちを表現するのが得意」「文字で表すのが苦手」「仕組みを理解するのが得意」「処理が速い」など、子供によって強みと課題は異なります。こうした特性を見極め、未来を見据えた学習プランを作るには、専門的な視点が欠かせません。

FUYUNOでは、低学年だからこそ育てたい「学びの楽しさ」「学び方」「表現力」に注目し、無理なく高学年へ橋渡しできる力を育てます。スキルだけでなく、学びに向かう意欲や考える力を育てることが、将来の学びを大きく変えるのです。

次回は、「具体的にどんな力を育てるのか?」についてお話しします。


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