success text

4月10日(水)の現状(塾専用コミュニケーション・業務管理システム)

今日はある塾専用のコミュニケーションのサービスを提供している企業さんと打合せをしました。主に、

(1) 塾の月謝の払い方の自動化(引き落とし)

(2) 欠席・遅刻の連絡

(3) 塾からのお知らせ(授業の進捗や当日のテストの成績)

(4) 入退室が保護者にお知らせできる仕組み

(5) アンケートや面談の予約などの受付

この辺りが自動化できるサービスの導入についてです。

最近の塾はこれらのサービスのために、各保護者が専用のアプリを入れて受け取るというのが主流になってきています。とはいえ、サービスを提供している業者は様々で、「塾が違うとアプリが違う」「小学校でもアプリがあるけど…」「授業内容の連絡と欠席連絡が別アプリで…」のように、複数アプリの活用が面倒という声も聞きます。

ある程度一括したシステムが望ましいのですが、やはりそれぞれのアプリに得意ジャンルがあり、「Aアプリだと、引き落としはアプリで完結するけど、授業の配信はできない」、「Bアプリは授業配信はできるけど、操作が複雑」、「Cアプリは全部できるけど維持費用が高い」などなど、一長一短あるものです。

本塾が想定しているのは、無料で使えるMicrosoft Teams(ゲスト参加)と専用のサービスの併用です。オンライン授業(会議)と言えば、Zoomがもっとも有名ですが、他にもTeamsやCiscoなど様々あります。コミュニケーションツールとして使える汎用性を加味すると、Teamsはかなり便利かと思われます(ICT教育で有名な、京都の立命館小学校では、教師も「児童」もTeamsを使っているそうです)。

保護者の皆さんにとっては、欠席連絡や入退室の確認、宿題の状態や小テストの点数などは、詳しく知りたい内容かと思います。これらについては、さすがに現状専門のサービスに頼る方が安定すると考えています。今日はそのサービスについてのお話し合いが進み、「これなら、安心して子供を通わせられる」と思っていただけると確信できました。


コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA