「うちの子、学級でトラブル起こしているかも?」
そんな不安を感じたことはありませんか?実は、外から見える特徴のひとつが“使っている言葉”です。

共感メッセージが極端に少ない子どもは要注意です。
「そうだね」「なるほど」「わかるわ」「確かに」など、相手を受け止める言葉は、人間関係の潤滑油。でも、もっと簡単な「あぁ」「うん」「そっか」でも十分効果があります。

トラブルを起こす子供に多いのは、返事ができない、感情を表出しないでおきながら、「なぜ自分の気持ちを理解してくれないのか」と自分の感情をぶつけてしまうこと。
返事や相槌がないと、相手意識が育たず、誤解や衝突が増えます。

まずは「返事」、次に「相槌」。この小さな習慣が、コミュニケーションの基礎をつくり、トラブルを防ぐ第一歩になります。


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