🧠過去問が“自信”に変わる学習環境とは ― FUYUNOの取組(3/3)

第1回では「四・五年生が過去問で手が止まる理由」、第2回では「導入の階段」が大きな役割を持つことをお話ししました。最終回となる今回は、実際の授業でどのようにその“階段”を設計し、どのように子どもたちが自信を身につけていくのかをご紹介します。

まず大切なのは、過去問そのものを目的にしないことです。
過去問は「入試を知るための資料」であって、四・五年生にとっては「学びを広げるための教材」です。だからこそ、いきなり本番の形をそのまま出すのではなく、学年に合わせて構造をほどき、段階的に理解へ導くことが必要になります。

FUYUNOでは、過去問を扱うときに必ず
① 問題の背景をつかむ
② 条件の関係を図や言葉で整理する
③ 小さな補助問題で“できる感覚”を得る
④ 最後に元の問題に戻る

という流れをつくっています。

この流れがあることで、四・五年生でも
「あ、習ってきた力で戦えるんだ」
という“成功体験”を積むことができます。

過去問を解かせて自信をなくすのではなく、
過去問を通して“学びの積み上がり”を実感してもらうこと。
これが、FUYUNOが最も大切にしている部分です。

また、補助質問を作るには、高い専門性が必要です。
その学年がどれだけの力を使えるのか、どの程度の応用が負担なく届くのか、言葉の難しさが適切か――これらを見極めながら階段をつくっていく必要があります。ここにズレがあると、せっかくの過去問が「難しいだけの問題」になってしまい、かえって苦手意識が強まってしまいます。

FUYUNOの授業では、こうした判断を1つ1つ丁寧に積み重ねながら、
“理解できる形に整えた入試問題” を教材として扱っています。

そのため、四・五年生でも無理なく過去問の面白さを感じられ、
「入試問題って、ちゃんと自分の学びにつながっているんだ」
という前向きさを持てるようになります。

もし、

  • 実際にどんな補助質問を使っているのか知りたい
  • 入試問題をどのように整理しているのか見てみたい
  • 子どもに“自信のつく学び方”をさせたい

という方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。

小学校・中学校受験専門塾FUYUNOでは、過去問を「自信に変える学び」として設計した授業を提供しています。
体験やご相談は、いつでもお気軽にお問い合わせください。


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